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    • 2016.07.21 Thursday
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    第二回・大阪文学フリマに参加しました

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      恒例の売上報告から始めたいところですが、
      手元にデータがなく相方が寝んでしまったので、
      ええと、準新刊と新刊まとめてざっくり20冊ほどでした。

      純文学のエリアから離れた位置取りだったためか
      当日売上がかなり低かったですが、
      通販のお問い合わせを数件戴いております。
      新刊『無垢』が一人でも多くの方に届くことを嬉しく思います。 

      「売る」という行為から、図らずも距離をとって参加することに
      なった今回でしたが、いつもとは違うエリアに身を置いてみると
      文学フリマ出展者の幅広さに気づかされました。
      そしてお目当てであっただろう周囲とは色合いの違う詩架ブースでも
      足を止めて、本を手にとってくださるお客様がた。
      書籍がまだ愛されている存在であることを体感できる、幸福なイベントでした。
      この恩返しは、感想で。

      前日に文学について談話する機会あり、自らの書くものを何と呼びたいかと
      訊ねられたとき、私の口を衝いたのは「物語」でした。
      そうではなく「文学」と、「文藝」と、あるいは「作物」と
      呼びたい人もいるでしょう。それらがすべて平面に並びあって、
      書き手同士が行き来することで、おそらくまた新しい呼称のものが
      生まれていく、豊かな場所に大阪文学フリマが育ちますように。

      事務局の皆さま、参加者の皆さま、お疲れさまでした。
      またお会いできる日を楽しみに。

       

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