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第十九回文学フリマに遠隔参加
- 2014.11.23 Sunday
- イベント
- 20:37
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- -
- by 詩架
第十九回文学フリマに、詩架は出店しておりませんが、
西瓜鯨油社さんの
『逃避癖のための句誌</haiku id="02">羇旅』(60頁200円)
に参加しました。
水無瀬、容が個々に作ると、それなりに嗜好と志向が反映された
色合い違うものができるのですが、せっかくなのでユニットとして十句。
牟礼鯨さんの素敵な紹介文を引くなら
「生ける二句一章として不即不離に文章表現の可能性を拡張する10句。」
今号の副題は「羇旅」、「旅/瞬間」がテーマです。
ふだんは散文を書いている22組(詩架は二人で一組)が
どんな俳句を作るのか は勿論として
巻末に収録された各自の「墓碑銘」も楽しみのひとつ。
旅立つ22組の俳句と墓碑、硬貨2枚で、お連れください。
詳細はこちら。http://suikageiju.exblog.jp/
**
初めての句作にあたって参考になった読み物。
http://www.amazon.co.jp/dp/4044094055/ref=cm_sw_r_tw_dp_NsCCub0C7320Y
秋山真琴さんの紹介記事を読めば俄然興味が湧きます。
http://d.hatena.ne.jp/sinden/20140601/1401557678
秋山さんも句誌に参加されています。楽しみですね。
作ったり読んだりしての印象ですが、俳句は
「無心の写真」として読み手の心象を投影されるもの と
「比喩の核心」として読み手の心象に迫るもの
大別して二種類があるのでは。
言葉を装飾して悦に入っているだけでは
三秒で記憶から消去されるのが小説なら
俳句はそもそも記憶に残らない。
作法と作為の攻防がスリリングな創作ですね。
西瓜鯨油社さんの
『逃避癖のための句誌</haiku id="02">羇旅』(60頁200円)
に参加しました。
水無瀬、容が個々に作ると、それなりに嗜好と志向が反映された
色合い違うものができるのですが、せっかくなのでユニットとして十句。
牟礼鯨さんの素敵な紹介文を引くなら
「生ける二句一章として不即不離に文章表現の可能性を拡張する10句。」
今号の副題は「羇旅」、「旅/瞬間」がテーマです。
ふだんは散文を書いている22組(詩架は二人で一組)が
どんな俳句を作るのか は勿論として
巻末に収録された各自の「墓碑銘」も楽しみのひとつ。
旅立つ22組の俳句と墓碑、硬貨2枚で、お連れください。
詳細はこちら。http://suikageiju.exblog.jp/
**
初めての句作にあたって参考になった読み物。
http://www.amazon.co.jp/dp/4044094055/ref=cm_sw_r_tw_dp_NsCCub0C7320Y
秋山真琴さんの紹介記事を読めば俄然興味が湧きます。
http://d.hatena.ne.jp/sinden/20140601/1401557678
秋山さんも句誌に参加されています。楽しみですね。
作ったり読んだりしての印象ですが、俳句は
「無心の写真」として読み手の心象を投影されるもの と
「比喩の核心」として読み手の心象に迫るもの
大別して二種類があるのでは。
言葉を装飾して悦に入っているだけでは
三秒で記憶から消去されるのが小説なら
俳句はそもそも記憶に残らない。
作法と作為の攻防がスリリングな創作ですね。
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