一定期間更新がないため広告を表示しています
第18回文学フリマ@東京
- 2014.05.11 Sunday
- イベント
- 22:55
- comments(0)
- -
- -
- by 詩架
まずは売上報告です。
『Kitchens'』 9冊
『翼果集』 6冊
『尖晶』 4冊
『春暁』 2冊
計21冊
--------------------------------------------------------
やー、 苦戦しましたね!!
この記事↓
http://xsiicax.jugem.jp/?eid=14
でも述べているように、詩架は売上を重視するサークルなのですが、
今回は正直なところ売れていない。
本は手にとって読んでいただいてなんぼなので、
売れないということは、つまり読んでいただけず、
参加者の皆さまとのご縁も限られるということであり。
いくつか心当たりはあるので、それは次回以降に生かします。
**
容は昨年の大阪文フリ以来の2回目参加でしたが、東京と大阪は雰囲気が違いますね。
それぞれ1回ずつしか出ていないので誤解もあると思われますが、
大阪は、来場者も馴れておらず、単純に眼に留まったブースで立ち止まる印象。
対して東京は、まずお目当てをめぐって、残り時間で初見サークルを見る印象。
東京のほうがスペースが広めなのもあると思いますし、歴史が長い分、
来場者も出展者を把握しているということなのでしょう。
誰が面白いものを書くか、または、誰が面白そうな変化を遂げているか。
回数を重ねれば知己も増え糸口も増えるでしょうが、気を抜けば停滞と紙一重の円熟、
毎回売れる部数が同じ……という状況に陥りかねない、厳しい場所だなと感じました。
売れなかったので(……)、むしろのびのびと他のブースを巡回できて
大阪ではお見かけしなかった面白そうな書き手も発見し、読むのを楽しみにしています。
文学フリマって物書きの全国大会みたいな感じですねえ。
「探していなかった本」にこそ出会える、あるいは出会っていただける機会として、
今後も活用していけたらと思います。
今回は、
水無瀬がマリア様中
(※お子が宿っている様子。詩架は純朴なので心当たりなどありません!)
容が恒久的クララ中
(※歩行に困難がある様子。ライヴでのみ奇跡により回復します)
だったため、電車の混雑を恐れて早め撤退してしまったのが心残りでした。
次回は9月、大阪文フリに参加予定です。
水無瀬、容とも不安要素はありますが、万難を排したいところ。
秋こそ「うすぐらいえろほん」こと『無垢』を出します。
二度目の延期は、ありません。
運営の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。
『Kitchens'』 9冊
『翼果集』 6冊
『尖晶』 4冊
『春暁』 2冊
計21冊
--------------------------------------------------------
やー、 苦戦しましたね!!
この記事↓
http://xsiicax.jugem.jp/?eid=14
でも述べているように、詩架は売上を重視するサークルなのですが、
今回は正直なところ売れていない。
本は手にとって読んでいただいてなんぼなので、
売れないということは、つまり読んでいただけず、
参加者の皆さまとのご縁も限られるということであり。
いくつか心当たりはあるので、それは次回以降に生かします。
**
容は昨年の大阪文フリ以来の2回目参加でしたが、東京と大阪は雰囲気が違いますね。
それぞれ1回ずつしか出ていないので誤解もあると思われますが、
大阪は、来場者も馴れておらず、単純に眼に留まったブースで立ち止まる印象。
対して東京は、まずお目当てをめぐって、残り時間で初見サークルを見る印象。
東京のほうがスペースが広めなのもあると思いますし、歴史が長い分、
来場者も出展者を把握しているということなのでしょう。
誰が面白いものを書くか、または、誰が面白そうな変化を遂げているか。
回数を重ねれば知己も増え糸口も増えるでしょうが、気を抜けば停滞と紙一重の円熟、
毎回売れる部数が同じ……という状況に陥りかねない、厳しい場所だなと感じました。
売れなかったので(……)、むしろのびのびと他のブースを巡回できて
大阪ではお見かけしなかった面白そうな書き手も発見し、読むのを楽しみにしています。
文学フリマって物書きの全国大会みたいな感じですねえ。
「探していなかった本」にこそ出会える、あるいは出会っていただける機会として、
今後も活用していけたらと思います。
今回は、
水無瀬がマリア様中
(※お子が宿っている様子。詩架は純朴なので心当たりなどありません!)
容が恒久的クララ中
(※歩行に困難がある様子。ライヴでのみ奇跡により回復します)
だったため、電車の混雑を恐れて早め撤退してしまったのが心残りでした。
次回は9月、大阪文フリに参加予定です。
水無瀬、容とも不安要素はありますが、万難を排したいところ。
秋こそ「うすぐらいえろほん」こと『無垢』を出します。
二度目の延期は、ありません。
運営の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。
空音「帰宅後のテーブル」
- 2014.05.04 Sunday
- 各冊子ご紹介
- 12:28
- comments(0)
- -
- -
- by 詩架
うちに帰るとテーブルの上に
メモ書きがひとつ
うちに帰るとテーブルの上に
ワインが ひとつ
て
そんなことないか
**
空音嬢のつやのある低音
部屋をつつみこむピアノ
帰宅後のテーブルで、ぜひ。
2014春文学フリマ@東京
- 2014.05.04 Sunday
- -
- 12:19
- comments(0)
- -
- -
- by 詩架
たいへん……お久しぶりでございます……
文学フリマ本番を明日に控えて駆け込み更新、新刊のご案内です。
2014春の新刊は『Kitchens'』。
女が外で働き飲み食いすることが一般的になった現代でも、
台所は女の檻にも城にも神殿にもなり得る、と思います。
調理をしないとしても、冷蔵庫から水を取り出し、コンロで湯を沸かし、
食卓に腰掛けて箸を取る。
日々繰り返すそれらの動作を、あなたはどう位置づけますか。
生活を考え始める世代の女子5名をゲストに迎え、水無瀬・容あわせての
7名の女子が、台所を描きます。
本作のゲスト様、どの方も(本人が)素敵だし、(作品も)素敵なのですが、
ひとり歌い手からの寄稿がありまして。
空音嬢 @sorane_sakana の作詞曲「帰宅後のテーブル」の歌詞が『Kitchens'』に収録、
さらに音源をお預かりしましたので、ブースにて試聴販売いたします。
ジャケットと歌詞を次の記事でちら見せ!
詩架ブースはA12、Eホールの1階です。
みなさまのお越しをお待ちしております!
- PR
- xsiicax @Twitter
- @xsiicax からのツイート
- selected entries
-
- 第18回文学フリマ@東京 (05/11)
- 空音「帰宅後のテーブル」 (05/04)
- 2014春文学フリマ@東京 (05/04)
- archives
-
- July 2016 (2)
- September 2015 (3)
- November 2014 (1)
- September 2014 (1)
- May 2014 (3)
- April 2013 (4)
- March 2013 (1)
- February 2013 (4)
- December 2012 (1)
- recent comment
-
- 『春暁』予告
⇒ 水無瀬 (04/10)
- 『春暁』予告
- profile
- search this site.
- mobile