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2015秋 感想つれづれ
- 2015.09.28 Monday
- イベント
- 00:43
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- by 詩架
というわけで文フリで求めた本たちの感想をぽろぽろ呟いて、スイッチが切れっぱなしでバッテリーがあがっている?!という事態がないようにしていきたい次第。
また来週。
水無瀬
また来週。
水無瀬
花と魚
- 2015.09.28 Monday
- イベント
- 00:05
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- by 詩架
花と魚『おかえりにかえる』いと花
(Twitterで書名と間違えて著者名を挙げてしまった、しまった)
Webカタログで見つけて即「気になる!」をして、
当日容と交互に買いものに出て、
示し合わせることなくジャケ買いしたのが
私は『おかえりにかえる』であり
容が『びょうびょうたる季節』であった辺りが詩架の詩架らしいところ。
お互い読み終わったら貸し借りし合うのだ。
天気のいい昼近くの午前中の日差しのなかうたた寝するような心地を味わえる本であり、
柔らかそうに見えて刺さるとしつこく微かに痛む、そして目に見えなくて抜けない、サボテンの棘みたいな物語でもありました。
いつでもいつだって振り回されることに柔軟でありきれない、己の余白の狭さへの苛立ちや、
ひらいた、と実感し合えたときの交歓、その直向きな信頼、などを
押しつけられたり説明されたりすることなく思い起こさせてくれる小説。
よいご本でした。
水無瀬
第三回・大阪文学フリマに参加しました
- 2015.09.23 Wednesday
- イベント
- 19:23
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- by 詩架
第三回・大阪文学フリマに参加された皆様、お疲れ様でした。
大阪文フリ、今年も熱気に満ちた、力強いイベントでしたね!
学校帰りに立ち寄ったらしい制服の方や、ふらっと入ってきた様子の
ご夫婦、家族連れの方がおられたのが印象的でした。
参加者の層が固定していないということは大きな魅力だと思います。
詩架の購入した本も、初めての作家さんのものが多く、
読むのを楽しみにしています。
産休明けの参加で、入稿が5日前になったり、
前日に釣銭の準備を思い出したり、なかなか調子を取り戻せない
部分もありましたが、終わってみると、懐かしく、また新しい出会いに
心躍る一日でした。
遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました!
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恒例売上報告。
Beyond the Cloudy Glass 11冊
無垢 3冊
Kitchens' 2冊
尖晶 5冊
翼果集 3冊
計24冊。
前回からは少し向上したものの(前回は身内の買い上げも多かったので……)、
新刊のCloudy Glassが11冊、準新刊の無垢が3冊というのは、少々寂しい結果でした。
今回は広報をほとんどできなかったこと、展示に労力を割けなかったことなど
目に見える反省点もありますので、次回に向け改善していきたいと思います。
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