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    • 2016.07.21 Thursday
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    あまぶん、ありがとうございました

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      7/18に開催された尼崎文学だらけ、略称あまぶん、に
      『Beyond the Cloudy Glass 』を委託させていただきました。
      ほぼ広報できていなかったにもかかわらずお買い上げがあったようで、とても嬉しくありがたく……。
      手に取ってくださった皆さま、ありがとうございました。


      当日は容が少しだけ遊びに行きました。
      尼崎って梅田からすぐなんですね!
      駅からも近いし、道もわかりやすいし、
      方向音痴の容でも鼻歌交じりに到着。
      会場になっていた二つの会議室いずれも、入ってすぐ壁際に見本誌があるので、進路に迷うことなく初動作戦が立てられます。
      そして見やすい。とにかく見やすい。
      委託販売コーナーも、各書籍の表紙がよく見えるようディスプレイされていて、本に対する敬意と愛情を感じました……うれしかった……。

      だらけブースは企画盛りだくさんで楽しかったです、曲水すさんで我ながら苦笑ものの規格外俳句をつくったり、真魚さんのブースにて「絵が描けないなら切り絵を作ればいいじゃない」宣言に目から鱗が雪崩れ落ちたり、でも切り絵でもやっぱりセンスがなかったので、容はマリーアントワネットではなくて庶民でした。
      出入り自由な雰囲気のなか、楽しく満喫して、体調が落ちる前に離脱。
      短い滞在でしたが、密度と鮮度がピカイチでした。

      本も色々買ってきました。
      いつも時差で読み終えては、「い、いまさら……かな……」などと感想述べるのをためらうのですが、今回は時差を恐れずやってゆきたい。

      主宰のにゃんしーさま、
      詩架を委託にご推薦くださった高梨來さま、
      当日会場でお話してくださった皆さま、
      ありがとうございました!

      次回のあまぶんも楽しみにしています。

      Beyond the Cloudy Glass 番外

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        痛いというよりもうるさかった。
        「はい美雨さん、おしまい」
        にっこり笑うまゆりちゃんは右手にピストル、ならぬピアッサーを握っている。ほんの数秒前勢いよく私の耳を撃ち抜いたやつだ。正面で屈む彼女のふっくらした唇と谷間に視線が吸い寄せ、られるや否や、ばしん、と音が鳴って耳が熱くなり、素早く反対にも穴が空いた。
        この人に頼んで正解だった。思い切りの良さが日本一だ。
        「あ、ありがとう……」
        ぽそぽそ呟くのには反応せず、まゆりちゃんは注意事項を並べていく。朝晩これで消毒してくださいね、髪に引っ掛けないように、あとたまにピアス回してください、耳とくっついちゃうことがあるんで。
        「ええっくっつくの!」
        大声を出すと嬉しそうな顔をされた。
        「そう、穴とね、ピアスがくっついちゃうんですよ。回りにくくなるの」
        「なにそれ」
        開けるんじゃなかった、今からでも取ろうか、いや今外したら血が出てきたりするのだろうか。
        いやでも。
        「……ねえ、まゆりちゃん楽しんでるよね?からかってるよね私のこと」
        「あっ気づいた」
        長い睫毛を瞬かせ、美雨さん学習能力高いですよね、なんておざなりに褒める。さすがに誤魔化されない。
        「でも回したほうがいいのは本当です。はじめは、身体は怪我してるのかと思って穴を塞ぎにかかるから、粘液がピアスについちゃって、固まりやすいんですって」
        まゆりちゃんが立ち上がりながら言う。いつの間にかピアッサーの残骸を集めて袋にまとめてくれている。
        「はー……怪我……。なんとなく大それたことをした気がする」
        「いいじゃないですか、大それたこと。私好きですよ」
        また出るにっこりまゆりスマイル。大それた新妻は豪快に、ピアスヴァージン卒業おめでとうございます、と祝ってくれた。

        **

        7/18 尼崎文学だらけにて
        既刊『Beyond the Cloudy Glass』を
        委託販売いたします。
        ひとり一冊だけの、貴重な他者推薦を
        高梨來さま にお寄せいただき、
        参加できることになりました。
        來さまに足を向けて寝られませんが
        お住まいを存じ上げないので
        三角座りで寝るしかない。

        と、いうわけで
        本編+おまけ掌編は委託販売にて、
        上でらちょろっとお見せしたのは
        その後日談の一部。
        このまま書ければ続編になるかと
        思います。

        本編を読まれてない方にも
        雰囲気だけ味見していただければと!
        美雨もまゆりも、なかなか可愛い
        女子たちです。





        2015秋 感想つれづれ

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          というわけで文フリで求めた本たちの感想をぽろぽろ呟いて、スイッチが切れっぱなしでバッテリーがあがっている?!という事態がないようにしていきたい次第。
          また来週。

          水無瀬

          花と魚

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            花と魚『おかえりにかえる』いと花

            (Twitterで書名と間違えて著者名を挙げてしまった、しまった)
            Webカタログで見つけて即「気になる!」をして、
            当日容と交互に買いものに出て、
            示し合わせることなくジャケ買いしたのが
            私は『おかえりにかえる』であり
            容が『びょうびょうたる季節』であった辺りが詩架の詩架らしいところ。
            お互い読み終わったら貸し借りし合うのだ。

            天気のいい昼近くの午前中の日差しのなかうたた寝するような心地を味わえる本であり、
            柔らかそうに見えて刺さるとしつこく微かに痛む、そして目に見えなくて抜けない、サボテンの棘みたいな物語でもありました。
            いつでもいつだって振り回されることに柔軟でありきれない、己の余白の狭さへの苛立ちや、
            ひらいた、と実感し合えたときの交歓、その直向きな信頼、などを
            押しつけられたり説明されたりすることなく思い起こさせてくれる小説。

            よいご本でした。

            水無瀬

            第三回・大阪文学フリマに参加しました

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              第三回・大阪文学フリマに参加された皆様、お疲れ様でした。

              大阪文フリ、今年も熱気に満ちた、力強いイベントでしたね!
              学校帰りに立ち寄ったらしい制服の方や、ふらっと入ってきた様子の
              ご夫婦、家族連れの方がおられたのが印象的でした。
              参加者の層が固定していないということは大きな魅力だと思います。
              詩架の購入した本も、初めての作家さんのものが多く、
              読むのを楽しみにしています。

              産休明けの参加で、入稿が5日前になったり、
              前日に釣銭の準備を思い出したり、なかなか調子を取り戻せない
              部分もありましたが、終わってみると、懐かしく、また新しい出会いに
              心躍る一日でした。

              遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました!

              ----

              恒例売上報告。

              Beyond the Cloudy Glass 11冊
              無垢 3冊
              Kitchens' 2冊
              尖晶 5冊
              翼果集 3冊

              計24冊。

              前回からは少し向上したものの(前回は身内の買い上げも多かったので……)、
              新刊のCloudy Glassが11冊、準新刊の無垢が3冊というのは、少々寂しい結果でした。
              今回は広報をほとんどできなかったこと、展示に労力を割けなかったことなど
              目に見える反省点もありますので、次回に向け改善していきたいと思います。
               

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